MASU / 珊瑚ディフューザー
(税込)
フレグランスオイル(10mL) 2個付き
・珊瑚ディフューザー(1個)
・フレグランスオイル(2個)
01 KERAJI フレグランスオイル(1個)
02 IJICHI フレグランスオイル(1個)
・風呂敷包装
・紙袋
香器の色を選択してください
数量
日本人に馴染みのある升のような形状。喜界島の珊瑚を使用した天然ディフューザー。
肥前吉田焼の容器、木材の蓋、そして喜界島の珊瑚の三つの要素だけでつくり、余計なものを削ぎ落としました。どんな生活空間にも馴染むデザインで、適度な存在感を放ちます。
喜界島の在来柑橘の香りを垂らして、小さな喜界島を日常に。
Concept
コンセプト
淡い連帯
始まりの香り
珊瑚がいざなう離島への旅。
島民に愛される家宝種の香り。

島の文化と
風習を紡ぐ
喜界島の土地の地理、地勢、気候。
特有の性格が深く広がる。


喜界島の花良治みかん

喜界島シークー
香の起点
生活のリズム
日々の生活に軽やかに取り入れる。
人と自然と、地域と都市の絆。

Diffuser
珊瑚ディフューザー

奄美大島群島、喜界島。
珊瑚の香器、自然の恵み。
海を安全に渡れるようにと願う厄除け、
幸運をもたらすお守りとされる、珊瑚。
珊瑚は古くから世界各地でお守りとして使用され、
災いや危険を回避し、持つ人に幸運をもたらすとも伝えられています。
そんな珊瑚を使用した、希少なディフューザー(香器)です。

Fragrance
2種類の香り
KERAJI
IJICHI
01
KERAJI
喜界島の花良治(けらじ)みかんを贅沢に使用。
シトラス、グリーン、スパイシーな香りが広がり、ホーウッドとラベンダーがしっとりとした余韻を演出します。
山椒のようなアクセントが唯一無二の魅力です。



02
IJICHI
和製ベルガモット、シークーの香り。
芳醇なシークーにジュニパーベリーとブラックペッパーが加わり、喜界島の鮮やかな海を思わせます。
シダーウッドとミルラがアーシーなラストノートを添え、深みのある香りを生み出します。

Japan
国内製造のこだわり

日本の技と心を込めた
モノづくり
CARTAの珊瑚ディフューザーは、全て職人による手作業。国内で丁寧に製造されています。フレグランスオイルはもちろん、珊瑚や佐賀(嬉野)の肥前吉田焼の器、化粧箱までもが日本国内で一つ一つ作られており、高い品質と安全性を保証します。職人たちの熟練の技とこだわりが詰まったモノづくりは、日本の美しさと伝統を感じさせます。

特別な贈り物として
品良く、美しく。
CARTAの珊瑚ディフューザーは、削ぎ落とされたシンプルなデザインと希少性の高い香りで、大切な方への贈り物に最適です。喜界島の珊瑚と日本の伝統技術が融合したこの香器は、贈る人の気持ちを伝える特別な一品。
すべてを贈答用に丁寧に梱包し、お客様にお届けします。特別な贈り物として、心を込めて贈りたい時に選ばれます。自然の恵みと職人の技が詰まった製品が、受け取る方の心に深く響きます。


Voice
お客様の声
Special Offer
今だけの特別オファー

01
全国一律送料無料
02
14日以内で返品可能※1
03
すべて手作業によるギフトセット
04
Instagramにご感想を投稿で抽選でCARTA meets Fukuoka / ルームスプレー(8,800円相当)をプレゼント
※1 但し、お客様都合による返品の際は送料をご負担いただきます。 ※2 「#CARTA」と「#珊瑚ディフューザー」をご利用ください。
CARTA Brand Story
香りに宿る 日本のことだま

歌人たちが和歌に詠んだ日本の四季と風景。その伝統を受け継ぎ、CARTAは日本の地域の情景を世界に届けるべく、誕生しました。わたしたちは「百人一首」から名をいただき、一枚一枚のかるたが歴史と文化を伝えるように、CARTAの香り一つ一つに日本の地域社会に根ざした美しい魂を込めています。
2021年10月、CARTAは日本を巡る旅の途中、時が止まったかのような小さな島に辿り着きます。鹿児島県から船で11時間ほどに位置する奄美大島群島「喜界島」。珊瑚の砂浜、青竹色の海、心温まる島民たち。太古からの時間が静かに流れていました。まるで神様が微笑むかのよう。

喜界島の美しい海
わたしたちの名
かるた
喜界島の土地の性格は稀有なものです。珊瑚でできた島のため、本土よりもアルカリ性の土壌が強く、希少な植物たちが育まれています。中でも花良治(けらじ)みかんとシークーという二つの柑橘は、島民が家宝種として愛する存在。その香りは私たちの心を捕らえ、揺さぶります。
生産者は、この希少な柑橘を何世代にもわたって受け継ぎ、香りの結晶にするため10年以上にわたって研究しつづけ、情熱を注いできました。わたしたちはその想いに心打たれ、島の未来のために、生産者と伴走することを誓います。

珊瑚の島の特有の土壌

島に揺れる在来柑橘の景色
珊瑚の島が紡ぐ
島民の宝物
CARTAの香器は単なる香りの容れ物ではありません。それは日本各地の職人たちの魂が宿る芸術品。わたしたちは日本中を巡り、最高の技を持つ職人たちを探し求めました。
そして、400年以上の歴史を持つ佐賀の肥前吉田焼の窯元に辿り着きます。ひとつひとつ手作業で丁寧に仕上げる、有田焼の派生とされる技。そこで出会った職人により、難儀とされる升の形状を完璧に作り上げ、MASUの容器が出来上がりました。

日本各地の職人たちの魂が宿る芸術品、香りの器
伝統の技が宿る
香りの器
喜界島の珊瑚を使ったディフューザーの造形は、自然が与えた素材そのままをいただくことで成り立ちます。同じ形状は世界に一つとしてない、唯一無二のもの。その美しさを損なうことなく製品化し、海の恵みを感じられます。
喜界島の在来柑橘から抽出されるエッセンシャルオイルは、自然の神秘そのもの。一切の人工的な要素を排除し、島の空気、太陽の光、そして大地の力だけを凝縮した、純粋無垢な香りの結晶。小さな喜界島の奇跡の情景を、この香りが穏やかに届けてくれます。

同じかたちは世界に一つとしてない、唯一無二
珊瑚と柑橘が
織りなす奇跡
喜界島の集落で発祥した幻の柑橘といわれる、花良治(けらじ)みかん。その姿は凛として美しく、香りは優雅で気品に満ちています。200年の歴史を持つこの幻の果実は、10月のたった1ヶ月間だけ姿を現します。島民は黒糖焼酎に絞り、グラスの縁に皮を一周させて香りを楽しみます。
園田氏は、この伝説の果実を守り続ける勇敢な戦士。「おじいちゃんの夢が、花良治(けらじ)みかんで島の未来を切り開くことだったんです」という言葉には、世代を超えて受け継がれる想いが込められています。一方、シークーは喜界島が長い年月をかけて育んだ秘密の宝石。和製ベルガモットと呼ばれるこの果実は、まるで島の声を宿しているかのよう。伊地知氏は10年もの間、この忘れられた果実の可能性を探り続けてきました。

伝説の果実を守り続ける勇敢な戦士、園田氏

忘れられた果実の可能性を探り続けた、伊地知氏
幻の柑橘
島の物語
喜界島の人口は現在6千人、年間100人ずつ減っています。この現状に立ち向かうべく、CARTAは香りを通じて島の未来の産業を創造する壮大なプロジェクトを、島の人と伴走しています。
島の資源への感謝の気持ちを込めて作られるCARTAのものづくりと、香りづくり。売上の一部を珊瑚保全活動に寄付し、島の障がい者施設の方々と共に珊瑚を採取するなど、地域社会に根ざした取り組みを続けています。
CARTAの未来は、香りで世界中の人々の心を繋ぐこと。喜界島で始まった小さな物語が、世界中に広がっていく壮大な叙事詩。日本の言霊が宿る香りと共に、新しい世界への扉を開きましょう。

この情景を、島の未来に向けて